横浜市資源リサイクル事業協同組合が、環境問題を考えてもらおうと、市内の小学生を対象に募集する環境絵日記コンクール。今年度の選考会がこのほど開催され、さちが丘小学校の山田茉埜子(まやこ)さん(4年)の作品「リサイクルがいっぱい、未来の横浜!」が上位21人に贈られる優秀特別賞の一つ「横浜市資源循環局長賞」に選ばれた。
同組合では2000年から毎年コンクールを開催しており、今年は市内から2万3375人の応募があった。山田さんは1年生のときから応募しており、2・3年時には優秀作品に入賞。「表彰台に上がれる優秀特別賞をとりたかったから、すごくうれしい」と受賞を喜んだ。
山田さんは、紙やペットボトルを分別し、リサイクルする大切さをテーマにした。イラストを用い、古紙が再生紙として生まれ変わることや、プラスチックが布となり洋服ができることなどを説明している。山田さんは「リサイクルしたらどうなるかを、いろんな人に知ってもらいたい」と話した。
同校の保田宏校長は「山田さんは絵がとても上手。とてもよくがんばっていた」と評した。
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