「地域の方に祝ってもらうだけじゃなくて、自分たちでも学校をお祝いしたい」――。そんな思いで昨秋から児童による「きれいプロジェクト」が始まった。
50年を迎えた万騎が原小学校校舎は少しずつ衰えが表れていた。児童らは「学校をきれいにしよう」と今年6月から、校内の遊具や下水道、昇降口などの塗装の剥がれを自分たちできれいにペイント。また、校内にフラワーアレンジメントを飾るなどして、彩りを添えた。板垣嘉一郎校長は「自分たちでできることを探し、とても頑張っていた。実現できたことはとても価値がある」と話した。
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