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旭区版 公開:2021年3月11日 エリアトップへ

旭区産いちごで「農」をPR 「横浜18区丼」に使用

経済

公開:2021年3月11日

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同園で栽培されているあきひめ
同園で栽培されているあきひめ

 横浜の農の魅力を伝えるために考案された「横浜18区丼」。第一弾として提供されている「いちご丼」に使用されているいちごを作っているのは、今川町の「二宮いちご園」だ。

 15年にわたっていちごを作り続けてきている同園では現在、3種のいちごを栽培。今回はそのうちの「あきひめ」と「よつぼし」の2種が使用されている。同園の二宮大輔さんは「あきひめは酸味が少ない品種。よつぼしは甘みも酸味もあり、果肉がしっかりしているのが特徴」と話し、2種の味わいを食べ比べることができる。

 いちご丼は横浜市庁舎内の商業施設内にある和風創作料理店「TSUBAKI食堂」で提供されており、期間は14日(日)まで。税込990円。18区丼は野菜マイスター・椿直樹さんが考案しており、順次市内他区のメニューも提供していくという。

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