横浜市は３月１日、新型コロナウイルスのワクチン接種に関して、個別通知の送付を当面見合わせると発表した。
同日時点の情報で４月に市へ供給されるワクチン量が対象者数に対してごくわずかとなる見込みのため、当初のスケジュールを見直した。当初は３月下旬の80歳以上を皮切りに、時期をずらして高齢者から順次発送する予定としていた。
市では接種を高齢者施設などでの「施設接種」から開始する予定で、スポーツセンターや公会堂などでの「集団接種」、病院や診療所などでの「個別接種」については、４月26日の週以降のワクチン供給量が判明するまで実施を見合わせるという。
市はワクチン接種に関して、専用コールセンターを設置。問い合わせはコールセンター【フリーダイヤル】０１２０・０４５・０７０、【FAX】０５０・３５８８・７１９１へ（土日祝日含む９時〜19時）。
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