八ッ橋さん（右）と参加した児童ら
川井小・上川井小・都岡小の児童７人が８月５日、東希望が丘の八ッ橋政彦さんの畑で農作業を体験した。
これは旭区独自の取り組み「ジュニアボランティア体験事業」の一環。児童らは八ッ橋さんから作業の説明を受け、陽の光がまんべんなくナスに当たるように、大きくなった葉を摘む作業を手伝った。参加者の原拓来（たくる）君（川井小５年）は「葉っぱを取ることに理由があることが分かって勉強になった」と話す。八ッ橋さんは「こんなに暑い中、来てくれて嬉しい。子どもたちが食について考えるきっかけになれば」と話した。
今年度同事業に参加している児童は１６１人。児童らは12月まで、区内で様々な活動を行う。
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