東日本大震災で原子力発電所等が被害を受け、安定した電気の供給が困難になったため、東京電力による「計画停電」が旭区でも3月14日にスタートした。
旭区役所では区内で発生した犯罪情報などを携帯電話やパソコンのメール等で知らせるサービス「あさひ安全安心かわら版」を使い、計画停電の最新情報を配信している。
メールでの登録方法は、件名に1文字入力し、asx-k@city.yokohama.jpに送信した後、登録確認メールに未記入で返信すると完了。停電の対象になるエリアや時間帯など詳細は、旭区のホームページhttp://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/からも確認できる。
各施設の状況
横浜市の方針に従い、旭公会堂、旭スポーツセンター、旭区民文化センターサンハート、各地区センター、コミュニティハウスなど各区民施設は、3月14日から18日までほぼ休館となった。19日以降は原則開館しているが、イベント等の開催有無も含め、計画停電の状況によって対応する(詳細は各施設へ問い合わせを)。
区内外から多くの利用者が訪れる中尾の自動車運転免許試験場では14日から、計画停電に応じて原則午前もしくは午後のみの業務体制に。二俣川と横浜、湘南台、海老名の相鉄線各駅で職員が案内している。県警ホームページでも確認可。
約100の個室を持つ介護付有料老人ホーム「トレクォーレ横浜 若葉台」では、自家発電で停電に対応するという。医療機器等への影響はないようだ。
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