横浜市立万騎が原小学校(板垣嘉一郎校長)と市立南本宿小学校(藤本安光校長)の児童322人が6月3日、田植えに挑戦した。
これは両校が取り組む稲作の体験学習で、植えられたのは、4月に両校の2年生が畑にまいた「満月」というもち米の一種。10kgのもみから育った約7000株の苗を、両校の4年生から6年生が泥だらけになりながら、一本ずつ丁寧に植えていった。
これから10月の収穫に向け、草取りなどの世話を続けていく。順調に育てば、500kgの米が収穫できるという。
万騎が原小の板垣校長は「子どもたちは遠慮なく泥だらけになれるし、楽しみながら取り組んでいる。この稲作活動を通して、命や食の大切さをしっかり学んでほしい」と話していた。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>