NPO横浜旭ベースボールクラブ(広田金一理事長、以下旭BBC)による、野球を通じた日米青少年親善文化交流が8月3日から6日、中区のかながわ労働プラザなどで行われた。
今回は中学生硬式野球クラブの旭BBC、横浜ヤング侍のほか、横浜オール泉中学生軟式野球クラブ、茂原リトルシニア野球協会から総勢約200人が参加。サンディエゴ市の中学生野球チームの選手ら約40人が招かれ、3日には林文子横浜市長を表敬訪問した後、歓迎会、各クラブ代表選手による意見交換会=写真=などが行われた。
昨年秋にスタートした企画の準備は、震災の影響で一時中断していた時期も。広田理事長=写真左=は「多くの協力のもと実現でき、感謝している。これを機に、日本の未来を背負う若者に国際感覚を身につけてほしい」と語った。
旭BBCの主将、征矢大智君は「14歳でこういう経験ができるのは貴重なこと。この機会に日本のいいところを伝えたい」と話していた。期間中は保土ケ谷区などで日本対アメリカのクラブ対抗試合も行われ、交流を深めた。
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