地域のボランティア団体らが行政と協力し、道路の清掃、美化活動を行う横浜市の事業「ハマロード・サポーター」。旭区で14番目となる認定団体に、道路建設業「大成ロテック株式会社関東支社横浜事業所」(常木長泰所長=写真中央・上川井町)が加わった。11月8日には、旭区役所区長室で認定式が行われ、旭土木事務所(片桐晃所長)との間に覚書が結ばれた。区内の企業の登録は横浜農業共同組合に続く2団体目。
同社が担当するのは、事業所前を通る横浜市道約240m(亀甲山〜若葉台団地入口)と国道16号線の一部(約210m)。44人の社員らが参加し、毎月1回、約10人が交代で清掃する。清掃用具の提供やゴミの処分などは旭土木事務所が支援する。
道路建設を手がける同社は1988年に横浜事業所を現在地に設立。道路の清掃を通じて地域に密着したいとハマロード・サポーターに申し込んだ。常木所長は「清掃以外にも、地域の活動に参加していきたい」と話した。
同事業は、2001年にスタート。市内では、昨年度末までに295団体が登録している。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>