神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
旭区版 掲載号:2011年12月8日号 エリアトップへ

ズーラシア バリーバが仲間入り ホッキョクグマ 繁殖へ

社会

掲載号:2011年12月8日号

  • LINE
  • hatena
ズーラシアに到着したバリーバ(=同園提供)
ズーラシアに到着したバリーバ(=同園提供)

 よこはま動物園ズーラシア(上白根町)に11月29日、愛媛県立とべ動物園からメスのホッキョクグマ「バリーバ」が新しく仲間入りした。

 バリーバは人工哺育で育ったホッキョクグマとして知られる「ピース」の母親。

 ズーラシアでは今年5月末にメスのチロが亡くなって以来、オスのジャンブイ1頭のみの飼育となっていた。バリーバも繁殖相手がいない状況にあったことから、(社)日本動物園水族館協会が推進する「ホッキョクグマ繁殖プロジェクト」により、ズーラシアへの”縁談”が決まった。一般公開は年明け以降を予定。

 ジャンブイ19歳、バリーバ20歳と年齢も近い2頭。ホッキョクグマの平均寿命は25歳と言われているが、出産の可能性は期待できるという。 今回、繁殖が成功すれば、ズーラシアでは開園以来初のホッキョクグマの赤ちゃんが誕生することになる。

 ホッキョクグマの日本国内飼育数は46頭(昨年12月31日時点)で、絶滅危惧II種に指定されている。
 

旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6

横山剣さんら出演 年に一度の横浜感謝祭「ハマフェスY165」が5月25、26日に

空手組手で日本一

金子右京さん(本宿町)

空手組手で日本一

小さい頃からの目標達成

5月2日

5月からシニア大学

5月からシニア大学

旭区老連の自主講座も

5月2日

チュニジアの児童と交流

本宿中学校

チュニジアの児童と交流

壁画作成 大使館で披露

5月2日

子育て手続スマホから

子育て手続スマホから

市、6月末にアプリ

5月2日

横浜・大佛次郎記念館で仏画家 ポール・ルヌアール没後100年企画展

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月2日0:00更新

  • 4月18日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

旭区・瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

4月27日から都市発展記念館が公開

4月27日~5月31日

旭区・瀬谷区版のイベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook