4月6日から15日までの10日間にかけて行われる「春の全国交通安全運動」。旭区でも6日、旭警察署(平田臣一署長)らが中心となり、二俣川駅改札前で街頭キャンペーンを行った。
昨年の旭区内の交通事故件数は935件(前年比10件減)で、4分の1にあたる248件は高齢者が、78件が小学生以下の子どもが関わる事故だったという。これを受け、平田署長は高齢者や子どもが関わる交通事故防止を強く訴え、「運動を通じて、地域や職場でも啓発してほしい」と呼びかけた。キャンペーンには旭署をはじめ、旭交通安全協会、旭安全運転管理者会、交通指導員、シルバーリーダー連絡協議会など12団体が参加し、行き交う人々に声がけしていた。
今年1月1日から4月5日までの区内の交通事故件数は220件(前年比19件減)で、死者1人、重症者4人、軽傷者260人。そのうち、54件が高齢者が関わる事故だった。
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