清掃イベント「帷子川クリーンアップ大作戦」が7月28日に開催され、約60人が参加した=写真。
帷子川の保全活動を続けるボランティア団体「帷子川はふるさとの川の会」(島原幸雄代表)が主催する、毎年恒例のイベント。
参加者らは旭区役所から旭土木事務所周辺までを歩き、ごみ拾いに励んだ。今年のごみの量は昨年より27・9kg減の8・6kg。同会によると、ごみが減った要因として今年は金属類が少なかったためとしている。しかし、家庭ごみは依然減らない様子。参加した市立鶴ヶ峯小学校3年生の森川悠真君は「ごみがたくさんあった。川がきれいになってほしい」と話した。
清掃後は子どもたちお待ちかねの川遊び。参加者らは水切り(石投げ)やザリガニ釣り、魚取りなどを楽しんだ。川では、きれいな水を好むサワガニやホトケドジョウも発見された。
副代表の前原修さんは「子どもたちには、普段できないことを楽しんでもらえたのでは。今後も続けたい」と話していた。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>