聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院=矢指町=が9月9日、三ツ境駅前の人工広場で心肺蘇生法などを学ぶ市民向けイベントを開催した。
同院では毎年、9月9日の「救急の日」に合わせてイベントを行っている。例年は院内で開催しているが、今年はより広く啓発しようと三ツ境駅前で行った。瀬谷福祉保健センターと瀬谷消防署も後援として参加した。
イベントでは同院看護師18人がAED(自動体外式除細動器)の使い方をレクチャー。初めて体験する人が多かったようで、「実際に体験できてよかった」などと話していた。
同院は「AEDは音声で説明してくれるので、一般の人でも使える機械。その場に遭遇したときには、躊躇せず使ってほしい」と呼びかけている。
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