希望が丘商店会(田崎武則会長)は今夏、市立希望ヶ丘小学校の児童向けに絵画コンクールを実施。10月5日、入賞者の表彰式が同校体育館で行われた。
初の試みになる今回は児童16人が応募。主催者の選考により、会長賞に6年・上野由紀子さん、副会長賞に1年・根岸柾(まさき)君と3年・武(たける)君の兄弟が選出。優秀賞には4人が選ばれた。
表彰式には同会の田崎会長、副会長の田邊典明さん・神保保雄さんが参加。入賞者に賞状とスケッチブック等、応募者全員に参加賞が送られた。田崎会長は「個性ある絵が集まり、甲乙つけがたかった」と語った。
同会との連携事業に取り組む横浜システム工学院専門学校=東希望が丘=アニメ・デザイン科の学科長、皆川博さんと同科1年の海老沢美槻(みづき)さん(18)、南成凜星(せりあ)さん(19)も参加。写真撮影などを行った。
希望ヶ丘駅を描いた上野さんは「商店街の中では希望ヶ丘駅が好き。線路が続いている感じが出るように一生懸命描いた」と話した。
応募作品や撮影写真を素材に、専門学校同科の1年生がポスターを制作。商店会にも送られる予定だ。
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