旭区の新成人 2355人が門出 14日、横浜アリーナで式典
横浜市の成人式が1月14日(祝)、新横浜の横浜アリーナで開催される(主催/横浜市、横浜市教育委員会、横浜市選挙管理委員会、「成人の日」記念行事実行委員会)。横浜市の新成人は3万3932人で、旭区からは2355人が晴れの門出を迎える。
国内最大級の規模を誇る横浜市の成人式。式典は午前と午後の2回に分けて行われ、午前の部は9時40分開場・10時30分開始。午後の部は1時40分開場・2時半開始。旭区は午前の部へ参加となる。
今年のテーマは「みんなとみらいへ」。市内在住の6人の新成人で構成する実行委員会が決めたもので、「今まで生きてきた過去の積み重ねにより今がある。成人の日、新成人のみんなと未来へ歩んでいくという思いが込められている」と主催者側は話している。
実行委員会は昨年6月ごろから打ち合わせを重ね、入場券のデザインや小冊子の作成、式当日に映し出される映像の制作などにも携わってきた。式典では司会進行も務める。
式典では林文子横浜市長があいさつをするほか、市内在住で、西武ライオンズや横浜ベイスターズ(当時)などで投手として活躍した野球解説者・工藤公康氏が登場し、新成人に熱いメッセージを送る。工藤氏は探究心、継続力などをテーマにビジネスパーソン向けの講演、子育て世代向けの講演を行っている。
詳細、問い合わせは市教育委員会生涯学習文化財課(【電話】045・671・3283)へ。
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