横浜システム工学院専門学校(杉山勝巳学院長)=東希望が丘=で2月15日と16日、卒業制作発表を兼ねた「YSEフェスタ」が開催された。
情報システム科とアニメ・デザイン科、マイコン・ロボット科の作品が一堂に展示され、2年生は卒業制作を、1年生は年間の学びの成果を発表した。当日は学生たちが案内も務め、訪れた高校生や企業、地域住民らに作品の説明をする場面も見られた。
アニメ・デザイン科では希望が丘商店会とこれまでにコラボレーションして制作してきた、フラッグや商店のチラシ、ポスターなどを展示。ほかにも動画や段ボールアート、モザイクアートなどの力作も。
マイコン・ロボット科2年の長州大貴さんは、UFOキャッチャーをグループで制作。「あまり知られていないマイコンやロボットに興味を持ってもらえればと思い制作した。来場者の方の反応が直接見られて嬉しい」と話していた。
同校の仲久保正人教頭は「年々レベルが上がってきている。外部の方にも見てもらうことは、学生にとっても刺激になる。もっと実力を伸ばしてほしい」と期待を込めた。
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