鶴ヶ峰ふれあいの樹林・通称「ジャングル山」で6月15日、被災疑似体験をする「ジャングル山の会」が開かれた。
サバイバル体験を通じて自然に触れ合ってもらおうと、鶴ヶ峰ふれあいの樹林愛護会(岡幸也会長)が開催し、約70人が集まった。
子どもたちは弓につけたひもを棒に巻き付け、弓を左右・前後にひきながら棒を回転させる「舞ギリ式火起こし法」に挑戦。雨の後で湿気が多い状態で苦戦するグループもあったが、16人が火起こしに成功した。また、空き缶の中に牛乳パックを燃料として入れた「空き缶コンロ」による炊飯も行い、参加者は炊きたてのご飯を味わった。
岡会長は「子どもたちが興味を持ってくれていてうれしい。住宅地の中にせっかく残っている自然豊かな森なので、たくさん遊んで楽しんでもらいたい」と話していた。
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