神奈川県立がんセンター=中尾=の旧施設で2月7日、旭区役所職員や区内保育園、地区センターなどの職員約50人を対象とした火災時初動対応訓練が実施された。
がんセンターは昨年11月に新施設が開院。旧施設は2月で取り壊しとなるため、市内の消防隊などが訓練を行っている。
火災発生時の施設利用者への避難誘導を想定し、煙体験訓練を実施=写真。病棟内にスモークマシンによる煙を充満させ、火災報知器のベルを鳴らすなど実践的な訓練が行われた。
区危機管理担当は「今回の訓練を生かして、より安全な施設運営を心がけてほしい」と訓練を振り返った。
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