総大将を務めた濱区長（右）
国際仮装行列「ザよこはまパレード」が５月３日、中区で行われた。
60を超える団体が趣向を凝らした仮装行列を行う中、横浜マニラ友好委員会（二宮登委員長）と横浜旭ロータリークラブ（安藤公一会長）は、今年生誕８５０年を迎える旭区ゆかりの鎌倉武将・畠山重忠を知ってもらおうと、甲冑姿でパレードに参加。同委員会の要請により濱陽太郎旭区長も参加し、先頭に立ち「総大将」を務めた。迫力ある武者軍団の姿で山下公園から伊勢佐木町６丁目までの約３・４kmを練り歩き、観衆をわかせた。濱区長は「多くの市民の方に、旭区並びに重忠公を知ってもらえたと思う」と話した。
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