旭消防署(高坂哲也署長)は救急医療週間に関連して9月6日、旭区救急フェアを二俣川駅コンコースで開催した。
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院=矢指町=もイベントに参加し、心肺蘇生法やAEDの使用方法を参加者に指導した。新井いミ子さん(73)=左近山=は「見たことはあったけど、やったのは初めて。機械が音声で教えてくれるのでわかりやすかった」と話した。
同院救命救急センターの桝井良裕センター長は「心肺停止傷病者は直後の対応が重要。市民の方の力で命が決まることもあるので、啓蒙活動を引き続き進めていきたい」と話していた。
また、会場には同院による健康相談コーナーや旭区役所による介護相談コーナーなどもあり、来場者は列をつくっていた。
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