帷子川への愛着を深め、環境に対する関心を持つことを目的に行われている「帷子川環境学習」。9月11日、都岡橋付近で行われた学習会には川井小5年生の児童57人が参加した。
同事業は、旭区役所・NPO法人こども自然公園どろんこクラブ・保土ケ谷法人会旭支部連合会の協働で7年前から行われている。当日はどろんこクラブスタッフの指導の下、児童らは二人一組で川に入り、生物の採取を行った。捕獲できた生物は絶滅危惧種に指定されているギバチのほか、オイカワ、ドジョウ、エビ、シジミ、ヤゴなど。学習の成果は今後、区役所ロビーなどに展示される予定だ。藤澤梨華さんと武島大輔君は「魚が取れてうれしかった」「ギバチが捕まえられてよかった」と話した。
14年度は同校のほか、若葉台小・上川井小・都岡小・今宿小・今宿南小・本宿小の6校で実施されている。
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