陸と空が連携 若葉台で離着陸訓練
若葉台にヘリコプターが緊急着陸―。
若葉台公園グラウンドで9月23日、横浜市消防局航空隊と旭消防署によるヘリコプター離着陸訓練が実施された。
訓練では大震災が発生し、道路が寸断され車両通行ができなくなったことを想定。救援物資を積んだヘリコプターは金沢区の横浜ヘリポートから約10分で到着し、隊員は段ボール20箱を手際よく搬送していた。近隣住民も大勢訪れ、訓練を見学した。
若葉台連合自治会の山岸弘樹会長は「若葉台は東名にも近く重要な場所。ヘリコプターは緊急時の安心感につながる」と話していた。
現在、飛行場外離着陸場は市内に33カ所あり、区内では若葉台を含め3カ所が指定されている。
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