力強い演奏を披露した打鼓音
星槎中学校・高校＝若葉台＝で活動する「創作和太鼓集団・打鼓音」（渡邊晃伸代表）が11月24日に開かれた「太鼓祭ｉｎソニックシティ・第６回日本一決定戦」＝埼玉県＝で準優勝に輝いた。
日本一決定戦には東・北・西日本代表の上位２チームと昨年優勝した打鼓音の７チームが出場。審査員と観客約２５００人の投票により順位が決められた。
打鼓音は渡邊代表が作曲した「戒」で出場。力強く、華麗な演奏を披露し、会場をわかせた。
２連覇は逃したが、23人のメンバーは「力を出し切り、楽しんで演奏できた」と達成感をにじませる。渡邊代表は「日本一は常に追われる身で、プレッシャーと責任があり、メンバーはこの１年間必死に戦ってきた。今回の結果でさらに上を目指すことができる。今後も守りに入ることなく、大会などに挑戦していきたい」と語った。
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