横浜旭ライオンズクラブ(小笠原政憲会長)が12月2日、希望ヶ丘小学校で6年生を対象に薬物乱用防止教室を開いた
同クラブでは薬物の怖ろしさを知ってもらおうと、定期的に区内の小学校で出前授業を行っている。当日は9人の会員が訪れ、DVDなどで薬物がもたらす心身への影響や依存症などを説明。その後、児童はグループごとに話し合い、「薬物は一度やるとやめられなくなってしまう」「もし友達に誘われてもやってはいけないと注意する」など意見を発表した。
講師を務めた小笠原会長は、横浜駅西口で合成麻薬MDMAが配られていた事例などを話し、「薬物は身近にある。どんなことがあっても、薬物には手を出さないで」と児童らに注意を呼びかけた。
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