神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
旭区版 掲載号:2015年2月26日号 エリアトップへ

市議選旭区 定数6に9氏が出馬か 現職6、前職、新人2の混戦

政治

掲載号:2015年2月26日号

  • LINE
  • hatena

 横浜市議会議員選挙が4月3日(金)告示、12日(日)投開票で行われる。議員定数6の旭区では、現職6氏のほか、前職、新人2氏の9氏が立候補を表明。8氏が争った前回選挙以上の、激しい戦いが予想されている(2月23日現在、本紙調べ)。

 9氏が名乗りを上げている旭区の市議選。6つの議席を争い、自民党の古川直季氏(46歳・5期)、公明党の和田卓生氏(61歳・6期)、民主党の小粥康弘氏(47歳・3期)、自民党の佐藤茂氏(60歳・6期)、維新の党の大岩真善和氏(44歳・1期)、民主党の五十嵐節馬氏(48歳・2期)の現職6氏に、共産党の河治民夫氏(63歳・前)、無所属の高垣大輔氏(44歳・新)・萩島貴氏(32歳・新)が挑む様相だ。

 古川氏は1995年に初当選。6期目を目指す。「子どもや高齢者支援策を充実させ、明るく元気な旭区に」と話す。

 和田氏は91年に初当選。7期目を目指す。「少子高齢・人口減少社会を乗り越える政策に取り組みたい」と話す。

 小粥氏は2006年初当選。4期目を目指す。「超高齢社会・人口減少社会への対応として、持続可能な地域づくりが重要」と話す。

 佐藤氏は91年に初当選。7期目を目指す。「旭区の暮らしやすさ、健康と子育て、横浜経済の発展に努める」と話す。

 大岩氏は前回選挙で初当選。2期目を目指す。「臨海部中心の大型箱物投資を正し、郊外部の再生や活性策に注力したい」と話す。

 五十嵐氏は07年に初当選。3期目を目指す。「社会格差をストップし、暮らし、平和、まちづくりを推進していきたい」と話す。

 河治氏は前回選挙で落選。返り咲きを目指す。「市民の暮らしを守るのが市政の役割。福祉や子育ての充実を目指したい」と話す。

 高垣氏は食品卸会社を経営。旭消防団第五分団班長。「身近な問題の御用聞きに徹し、とことんフォローしていきたい」と話す。

 萩島氏は旭区生まれ、旭区育ち。未来政治塾1期生。「未来の横浜のためには、子育て支援が最優先だと考える」と話す。

前回選挙には8氏が出馬

 前回11年の選挙では、議員定数6に対し8氏が立候補。得票数最多の古川氏が2万1525票、和田氏が1万6156票、小粥氏が1万3253票、佐藤氏が1万2789票、大岩氏が9697票、五十嵐氏が8938票を獲得し当選。河治氏は8099票で及ばなかった。

 旭区の投票率は48・05%、全市は46・73%だった。

旭区・瀬谷区版のトップニュース最新6

「農」の魅力伝える

瀬谷区

「農」の魅力伝える

8日、初のせやまる市場

5月2日

子育てに「ゆとり」創出

山中市長インタビュー

子育てに「ゆとり」創出

直接支援で実感へ

5月2日

今の風景を次世代へ

写真と楽しむ会

今の風景を次世代へ

原中コミスクで作品公開

4月25日

活性化へ3者協定締結

若葉台団地

活性化へ3者協定締結

大学の専門性を生かす

4月25日

歩道橋にEV設置へ

三ツ境駅北口

歩道橋にEV設置へ

市、25年度の完成目指す

4月18日

知る会で地域住民と交流

ウクライナ避難民

知る会で地域住民と交流

鶴ヶ峰の犬飼さんが企画

4月18日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月2日0:00更新

  • 4月18日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

旭区・瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

4月27日から都市発展記念館が公開

4月27日~5月31日

旭区・瀬谷区版のイベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook