神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

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旭区版 掲載号:2015年3月12日号 エリアトップへ

「健やかな社会」に向かって 民主党 神奈川県議会議員 あいはら 康行

掲載号:2015年3月12日号

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「議員とは利用するモノ」

 私は、「議員とは利用するモノである」と考えます。多くの方にとっては議員という「人種」に接する機会はあまりないと思いますし、議員という「人種」と距離を置こうとする方もおられると思います。しかし私たち議員は、皆様の代わりに役所などに直接「モノを言う」立場を与えられ、皆様が住みやすく暮らしやすい、よりよい社会へと前進させるために存在するわけですから、これを利用しないことはもったいないことです。

 議員の報酬も政務活動費もすべて税金で賄われているわけですから、主権者である皆様はもっともっと私たちを利用し、地域の困りごとや行政の対応などの要望をお寄せ頂き、少しでもよい社会となるように後押しをして頂きたいのです。

医療・福祉の向上へ

 私は経営形態の異なる3つの病院で約23年働き、退職後は横浜市医師会および県立の看護専門学校や栄養士・調理師・製菓衛生師の専門学校で講義(臨床栄養学、食品衛生学、公衆衛生学等)を担当してまいりましたが、この国は科学技術や医療技術は一流であっても、その運営の仕組みが悪いためにこれらの恩恵にあずかることができないことに疑問を感じていました。例えば、救急の「たらい回し」や経済力によって命が左右されることです。社会の仕組みを変えるのは政治しかないという思いで活動を続けております。

 私が掲げる政治テーマは、医療の充実、福祉の向上、教育の改革、子育て支援ですが、女性・若者・障がい者の就労支援対策や男女共同参画、NPO支援などにも取り組んでまいりました。また、医療専門職ならではの視点から医療・福祉問題を中心に本会議や予算委員会でも質問を行い、文教常任委員会や社会問題対策特別委員会では、食育を通した命の教育や高齢者の支援対策などにも取り組んでまいりました。

 世界保健機関(WHO)の健康の定義には、身体の健康、心の健康、そして社会の健康がうたわれていますが、社会が健康ではないのではないかとの思いから、赤ちゃんからご高齢者まで笑顔で暮らせる「健やかな社会」を一歩でも前進させたいという気持ちで、日々の業務に取り組んでいます。

あいはら康行

横浜市旭区さちが丘18-1 和田ビル203

TEL:045-442-8391
FAX:045-442-8392

https://www.facebook.com/sukoyaka.kanagawa

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