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旭区市沢町 地域医療の充実へ、呼吸器内科新設 「禁煙外来」もスタート
「急な風邪のような症状から、長引く咳、慢性的な息切れなどの症状がありましたら専門医の受診を」と話す永川博康医師。医療法人社団 東京石心会「新緑脳神経外科」=旭区市沢町・太田誠志院長=に昨年11月新設された、内科部長として勤務している。
呼吸器系の疾患は問診のほか、レントゲン・心電図・採血・肺機能・CTなどの検査も可能で、「気管支炎」「肺炎」などの急性呼吸器疾患、「気管支喘息」「COPD」(肺気腫・慢性気管支炎)などの慢性呼吸器疾患などを見つける。「呼吸器内科は咳、痰、息苦しい、胸が痛いといった症状のある方の受診が多いですね」と永川部長。その一方で、同院では症状が出る前の予防医療にも力を入れている。取り組みの一環として6月中に開始するのが「肺ドック」(自由診療)。レントゲンではわかりにくい初期症状を、CTを用いた検査で早期発見につなげる。「タバコを吸う本数が多いと肺がんのリスクが上がります。もし、気になるようでしたら、一度、検査をお勧めします」
3カ月で”卒煙”目指す
また、同院では今年2月から「禁煙外来」をスタート。禁煙補助薬による治療のほか、看護師と一緒に生活習慣の改善点を指導し、3カ月間(5回)の保険診療で”卒煙”を目指す。「一人で禁煙に取り組むのではなく、医師や看護師などの第三者が診ることで禁煙の成功につながります」と永川部長は話す。
鶴ヶ峰駅ルートを新設
同院では、周辺駅からの「無料送迎サービス」を行っている。これまでの二俣川駅・上星川駅ルートに加え、4月から「鶴ヶ峰駅」「東戸塚駅」ルートを新設。利便性が向上した。発車時間などの詳細は左記へ。
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ひとりひとりを大切に5月2日 |
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