首都直下地震を想定した大規模地震時における医療活動訓練が9月1日、市内各地で行われ、旭区でも聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院=矢指町=で行われた。
訓練では8月31日に横浜市や川崎市を中心に震度6強の地震が発生したことを想定。広域災害救急医療情報システムによる被害状況の把握や他院からのDMATの受け入れ調整などを訓練した。
同院のDMAT隊長・桝井良裕さんは「災害時は情報の共有が一番の課題。システムがダウンすることも想定されるので、いかに情報を収集するかが要。物事を俯瞰的にみられるような訓練も必要」と話した。
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