南本宿小学校と万騎が原小学校の高学年の児童らが10月10日、こども自然公園内にある教育水田で稲刈りを行った＝写真。水田の稲は、教育の一環として両校の１年生から６年生までが、種まきや田植え、雑草取りなどをそれぞれ担当し育てたもの。今回の稲刈りは、その教育水田活動の締めくくりの活動となる。
万騎が原小の４年生男子は「楽しい」と笑顔。南本宿小の５年生男子も「面白い。稲を刈った後に、（田んぼに足を取られて）動くのが大変です」と服を泥まみれにして真剣に作業をしていた。
収穫した米はもち米で、後日、各学校で餅つきをして、児童や地域住民らにも振舞われる予定だという。
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