会場いっぱいに写真が飾られた
左近山地区の開発が始まった１９６０年代から現在までの写真を集めた「左近山の写真展」が５月21日、左近山団地第１集会所で開催された。
左近山団地を管理するＵＲ都市機構が地域住民向けに行ったワークショップ内の企画。「私の好きな左近山」をテーマに地域住民らが写真を集めた。
写真は運動会や夏祭りなどの行事や、最近行われているイベントなど約２００点。部屋いっぱいに飾られた写真を前に、来場者は思い出話に話を咲かせていた。写真展に訪れた、左近山団地に住む吉村知子さんは「懐かしい写真がたくさんある。いろんな行事があったんだなと改めて感じた」と話していた。
主催者の一人の秋山隆道さんは「左近山を好きな人たちが盛り上げてくれた。皆さんの協力のおかげで、とてもいい時間がつくれた」と笑顔を見せた。
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