さちが丘在住のプロボクサーで、現IBF世界ライトフライ級チャンピオンの八重樫東(あきら)選手が7月27日、旭区民文化センターサンハートで講演会を行った=写真。講演は横浜市川井地域ケアプラザ、白根地域ケアプラザ、笹野台地域ケアプラザの合同事業。
講演のテーマは「夢をあきらめないで!」。八重樫さんは自身の幼少期の思い出やボクシングを始めた理由、世界チャンピオンまでの道のりといった話を披露した。講演の中では、会場の子どもたちに向かって八重樫さんが質問を投げかける場面も。子どもたちは、八重樫さんから聞かれた「あなたの夢は何ですか」などといった問いに対して、各々の意見を答えていた。八重樫さんは夢をかなえるためには「努力、辛抱、感謝」の三点が大切だと語り、聴衆も真剣にその話を聞いていた。
講演会終了後にはプレゼントの抽選会が行われ、八重樫さんから缶バッジやTシャツなどが当選者にプレゼントされた。川井地域ケアプラザの奥山由佳里所長は「講演後のアンケートも満足度の高い回答ばかりだった。大成功だったと思う」と同会を振り返った。
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