「第33回全国都市緑化よこはまフェア」が、3月25日(土)から6月4日(日)まで開催される。メイン会場となるのは、山下公園・港の見える丘公園などの都心臨海部「みなとガーデン」と、よこはま動物園ズーラシア(上白根町)の隣接地「里山ガーデン」の2カ所。期間中、会場が花と緑に包まれ、様々なイベントが予定されている。
全国都市緑化フェアは、花や緑のある街づくりの普及啓発などを目的に、おおむね毎年全国各地で開催されている。「よこはまフェア」は「歴史と未来の横浜・花と緑の物語」をテーマに2カ所のメイン会場のほか、各区で関連イベントなどを実施。500万人の来場者が想定されている。主催は横浜市、公益財団法人 都市緑化機構。
里山ガーデン
「里山ガーデン」会場となるのは、よこはま動物園ズーラシアに隣接する横浜動物の森公園植物公園予定地。1万平方メートルの「大花壇」のほか、菜の花畑やカキツバタ園など、時期ごとに色とりどりの花が楽しめる。また、本格的な「アスレチックコース」(有料・予約制)のほか、森の中のカフェや自然を生かしたワークショップ、ハンモック体験などができる「グランピングサイト」(一部有料・予約制)などもある。正面入口広場で飲食物の販売あり。
里山ガーデンへは鶴ヶ峰駅のほか、三ツ境駅・中山駅からバスで「よこはま動物園北門」または「西ひかりが丘」下車。
みなとガーデン
都心臨海部の「みなとガーデン」会場となるのは、「横浜公園」「日本大通り」「象の鼻パーク」「グランモール公園」「運河パーク」「新港中央広場」「山下公園」「港の見える丘公園」。16万本のチューリップガーデン(横浜公園)など、各公園に花の見どころがあるほか、光のアート(グランモール公園)や市内農畜産物販売(同)なども予定されている。また、総合案内所となる赤レンガ倉庫では、公式テーマソングを歌うGReeeeNの特別展示も行われる。
「里山ガーデン」「みなとガーデン」の両会場ともに入場無料。専用駐車場はない。緑化フェアに関する問い合わせは、同実行委員会事務局(【電話】050・5548・8686)、またはホームページ(http://yokohama-fair2017.city.yokohama.lg.jp/ または「よこはまフェア」で検索)へ。
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