横浜富士見丘学園中等教育学校(中沢/澁谷一郎校長)で3月31日、学校を開放してお花見会が開催された。桜の開花には早かったが、約250人が来場した。
学校の桜を地域住民にも見てもらいたいと昨年から開催されており、今年で2回目。残念ながら桜の花を見ることはできなかったが、校内では吹奏楽部の演奏や食物部のお汁粉を楽しむ来場者の姿が見られた。
礼法室では茶道部がお点前を披露。丁寧な所作で来場者にお茶とお菓子をふるまった。茶道部の横井紫乃部長(4年)は「おいしかったと喜んでもらえてよかった。お点前するときは間違えないように気を付けた」と話した。
同校の近くに住む齋藤泉さんは「毎年きれいだなと思って外から見ていた。機会があればまた見に来たい」と話していた。同校では4月7日ころまで学校を開放し、桜を見られるようにするという。詳細は同校【電話】045・367・4380へ。
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