2017年度旭火災予防協会理事会・総会が4月20日、横浜国際ホテル(西区)で開催された。任期満了に伴う役員改正もあり、会長を3期6年務めた佐藤利明さん(藤松産業(株))が退任し、新会長には坂本武さん((株)サカモト)が就任した。
旭火災予防協会は火災予防の広報活動や自衛消防隊育成、地域防災活動などに取り組む団体で、区内238事業所が加盟する。
総会では6事業所の優良会員表彰式が行われたほか、役員改正や前年度の事業結果報告や今年度の事業計画などが審議された。
2011年から3期6年会長を務めた佐藤利明さんは「緊張と不安の中、会長職を務めさせて頂いたが、諸先輩方の支援や協力のもと職責を全うすることができた」と感謝の言葉を口にした。新会長となった坂本さんは「諸先輩方を手本とし、協会の方針に則り、気負わず真摯に取り組んでいきたい」とあいさつした。同協会では今年度、区内各地で出張防災展を行うほか、市民向けの防災イベントを開催する予定だという。
優良会員被表彰者は以下のとおり(カッコ内は被表彰者、敬称略・順不同)。
▽(有)内田材木店(加瀬勇二/本村町)、横浜農業協同組合二俣川支店(館川勝利/二俣川)、(株)ジェイ・エス・エー横浜スパークゴルフクラブ(足立淳/今宿南町)、相鉄バス(株)旭営業所(福田有三/下川井町)、大洋石油(株)セルフ三ツ境サービスステーション(熊澤喜一郎/東希望が丘)、早川木材(株)(早川雄治/市沢町)
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