若葉台のコミュニティ・オフィス&ダイニング春で11月20日、花と折り紙で作る「着物ドール」の講座が行われた。
「着物ドール」とは、胴体の形をしたワイヤーの土台に折り紙や花を貼り付けて作る30cmほどのオブジェ。教育折り紙を生産していた大與紙工(株)の倒産をきっかけに、折り紙の魅力や伝統文化を伝えようと青葉区在住のフラワーデザイナーが考案した。
講座は考案者から指導を受けた若葉台在住の土井根佳世子さん=人物風土記で紹介=が、地元にも広めたいと初開催。参加者たちは土台に好きな折り紙や花を貼り付けてオリジナルの作品を作り上げた。初の講座に土井根さんは「地元の人にも知ってもらうきっかけになった。今後も少しずつ続けていきたい」と話した。
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