今年度のジュニアボランティア体験発表会が12月3日、旭公会堂で開かれた。
ジュニアボランティア体験事業は、区内の市立小学5・6年生が各地域で民生委員などとボランティア活動を行う旭区独自の取り組み。今年度は298人が参加し、8月から各地域でさまざまな活動を行ってきた。
各地区の子どもたちは壁新聞やクイズなどでこれまでの体験を発表。笹野台地区は保育園に訪問したときの出来事を寸劇で披露=写真。汚い言葉を使ったところ、園児が真似してしまったというエピソードを盛り込み、言葉使いの大切さを学んだことを発表した。
旭区民生委員児童委員協議会の峰松雅子会長は「みんな活動を通して、ボランティアを行う意味を理解して活動してくれたように感じた。子どもたちの成長が見られて本当にうれしい」と話していた。
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