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幼児期につくる人生の基盤 学校法人希望ヶ丘学園希望ヶ丘幼稚園
1954年に創設され、旭区内でも古い歴史を持つ希望ヶ丘幼稚園。家庭で過ごしてきた子どもが初めて社会経験をする場所として、子ども一人ひとりの心に寄り添いながら、個性を大切に教育と保育を行ってきた。4月からは幼保連携型認定こども園へ移行となり、0〜2歳児を対象とした保育園が新設される(写真)。同園の市川慎二園長は「近年では幼稚園に求められるニーズは多様化しています。幼保連携型認定こども園となることで、当園の教育や保育活動を維持・向上させながら、0歳児からの保育など多様なニーズに応えることができ、3歳児からは幼児教育を受けられるようになります」とその重要性を説明する。
”生きていくための力”育む
同園が幼児教育を行う中で重視するのが、忍耐力や好奇心、人間関係を育む力など数値化できない力を意味する「非認知能力」。小学校で学習する上での基盤になり、実生活にも直結する力となる。
「当園の特徴は、幼児教育で本当に必要な非認知能力を養えるような活動、遊びこめる環境づくりを職員一同で考え、提供することです」。同園では子どもの主体性を信じ、物事を進めていく。ケンカになったとしても、すぐに保育者が解決策だけを提供してしまうと、 自分でどうすればよかったか、相手がどう思ったかを感じたり考えることができなくなってしまう。見守る中で、子どもの思いも尊重しながら援助していくことが大切と考える。「『生きていくための力』を身に付けた、たくましい子どもたちを当園では育てていきます」と語った。
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ひとりひとりを大切に5月2日 |
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