こども自然公園(大池町)の梅林で2月25日、恒例の「梅の花茶屋」が開かれ、家族連れなどの地域住民が小さな春の訪れを楽しんだ。
同公園を管理するNPO法人「こども自然公園どろんこクラブ」による催しで、当日は同公園の水田で栽培したもち米で作った団子や、甘酒を販売。気温が10度に届かない寒空の下だったが、茶屋は多くの地域住民でにぎわっていた。
今年は寒波の影響で例年よりも開花が遅く、この日、同公園の梅の花も満開には届かず、所々で咲いている状態だった。
訪れた地域住民は茶屋で販売された甘酒で暖を取りながら梅の花を観賞したり、写真撮影を楽しんだりしている様子だった。
どろんこクラブでは「気温が徐々に上がってきたため、梅の満開は今週頃かと思う。まだまだ見頃を楽しめるのでは」としている。
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