地域活動に尽力した区民を表彰する「地域活動のつどい功労者表彰」が12月18日、旭区役所で行われた＝写真。
今年度で14回目となる同表彰。自治会町内会の役員として組織を支え、活動の実質的な役割を担ってきた功労者を称え、活動意識の一層の向上を図ることを目的としている。今回の受賞者は28人。当日は功労者一人ひとりに、下田康晴区長から感謝状と記念品が手渡された。下田区長は「高齢化する中で、地域の後継者不足も深刻となっています。このような状況で、皆様の地道な活動が地域を支えています。本当にありがとうございます」と話した。また、旭区連合自治会町内会連絡協議会の山岸弘樹会長は「若い世代や高齢者が今まで以上に、参加しやすく、生き生きと活動できる環境をつくることが大切ではないかと思います。今後もこれまで以上に地域活動の気運を一層盛り上げていただきたい」と思いを語った。
受賞者は次の通り（敬称略）。
杉田二三子（笠町内会）、小金井敏夫（同）、高橋とし子（西川島町中田町内会）、箕輪英海（同）、斉木一彦（三反田町内会）、橋本龍郎（川島町南町内会）、野尻良昭（白根東部町内会）、後藤昌之（上白根ハイツ自治会）、森川信昌（西ひかりが丘団地自治会）、齋藤成作（今宿東町内会）、新井弘（川井町内会）、金子晴海（若葉台西自治会）、黒川隆之（笹野台中央自治会）、吉川康彦（南笹野台自治会）、岡田善信（同）、稲垣博正（同）、角田誠一（中希望が丘富士見会）、堀内敏男（中希望が丘西部自治会）、宮田淳（東希望が丘ハイツ自治会）、小野一男（中尾町六美会）、横溝功（善部むつみ会）、今吉良子（二俣川二丁目西部自治会）、清水潤（清水ヶ丘自治会）、西襄二（同）、狩野祐三郎（南本宿自治会）、岡田治雄（同）、富岡幸子（同）、島崎康子（市沢上町内会）
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