旭警察署は3月5日、迷い犬や猫などの動物保護や、署員への取り扱い指導などに多く協力したとして、市川弘幸署長から兵藤動物病院(東希望が丘)の代表・兵藤哲夫獣医師に感謝状を送った。
同院では長年にわたり、地域住民の通報などで旭署が保護した動物の受け入れや、情報共有で同署と協力連携してきた。感謝状は1年の締めくくりとして贈られたもので、同署では初めてだという。 同署では「地道に支えてもらっている。動物たちは、殺処分になる可能性もあった」と話す。兵藤獣医師は「小さな命が助かり、良かった」と話していた。
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