今夏の「旭ジャズまつり」のために特別に結成されたビッグバンド「SwingAJM」が、旭ジャズまつり実行委員会のオフィシャルバンドとして再始動した。11月16日(土)には「相鉄ロックオンミュージック2019」の舞台に上がる。
同バンドはジャズまつりが今年で30回目を迎えたことと、旭区制50周年を記念して誕生。初心者から経験者まで参加希望者が集まって結成され、区内川島町在住のプロミュージシャン・清水康弘さんらの指導のもとで練習を重ね、今年7月にこども自然公園で開かれたジャズまつりのステージに上がった。
結成当初はジャズまつり後に解散予定だった。しかし、同バンドの一員でもある旭ジャズまつり実行委員会総務部の塚田桂さんによると、ジャズまつりの公演を迎える前からメンバーや実行委員会の間で継続を望む声が上がっていたという。公演後には実行委員会などと話し合いが行われ、9月頃には同実行委員会のオフィシャルバンドとして継続が決定していた。
「相鉄ロックオン」に出演
今後はジャズまつりのPRを兼ねてさまざまなイベントへの出演を検討していく。次の出演はこども自然公園(大池町)で11月16日と17日(日)に開催される「相鉄ロックオンミュージック2019」。16日の野球場メインステージでの演奏に向けてメンバーとエキストラは岩間市民プラザ(保土ケ谷区)を拠点に月2回の練習を重ねている。
活動を広げていくために新メンバーも募集中。塚田さんは「ジャズまつりでは満足する演奏ができた。多くの方と楽しみたいので、経験を問わず気軽に参加してほしい」と話す。問い合わせなどは同バンド【メール】swing-ajm@asahijazz.netへ。
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