地域活動に尽力した区民を表彰する「地域活動のつどい功労者表彰」が昨年12月18日、旭区役所で行われた=写真。
今年度で15回目となる同表彰で、今回26人が受賞。自治会町内会の役員として組織を支え、活動の実質的な役割を担ってきた功労者を称え、活動意識の一層の向上を図ることを目的としている。
当日は功労者一人ひとりに、下田康晴区長から感謝状と記念品が手渡された。下田区長は功労者に対し「日ごろから会の運営や防災・防火活動などを実施する中で、その中核として尽力されている。縁の下の力持ちとしての活動と活躍がなければ、地域の運営は成り立たない。皆様の活躍で地域がより元気になることを今後も期待している」と感謝を伝えた。
また、旭区連合自治会町内会連絡協議会の山岸弘樹会長は「どこの自治会町内会でも役員の高齢化や担い手不足の傾向を抱えている。これからは一人でも多くの人にできるときにできることを手伝っていただき、若い世代や高齢者が今まで以上に参加しやすく、いきいきと活動できる環境を作っていくことが大切。それぞれの地区の特色を生かしながら、地域行事を通じて親睦や連帯感の醸成に取り組んでいきたい」と思いを語った。
受賞者は次の通り(敬称略)。
横溝幸康(笠町内会)、大野秀夫(興和台自治会)、粟島稔(鶴ヶ峰本町町内会)、須藤嘉久(同)、田口正人(同)、紫関千勢子(白根町内会)、清水洋子(同)、横溝節子(同)、難波武之助(三菱白根第二町内会)、鈴木政雄(白根台第九自治会)、山口信雄(都岡町内会)、田崎恭平(ライオンズガーデンつきみの東自治会)、伊藤弘之(若葉台第一自治会)、海老澤裕介(若葉台北自治会)、久保茂美(若葉台もみじ自治会)、内田健(南笹野台自治会)、土屋穂秋(同)、佐野俊紀(中希望が丘富士見会)、藤沖孝子(同)、川口絢子(中希望が丘西部自治会)、川野好光(同)、上島ケイ子(希望が丘町内会)、高田浩二(同)、三善博明(万騎が原中央商店会自治会)、伊藤武(本宿東部自治会)、内田清美(市沢町下町内会)
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