新年を前に、もち米に家内安全の願いを――。今宿東町の米と雑穀の専門店「山田屋食糧」は11月13日、正月用のもち米の祈祷を初めて行った。
同社が仕入れている米の生産者が、宮中行事・新嘗祭(にいなめさい)の献穀者に選ばれたことを契機に今年初めて実施。社員のつながりで茨城県の神社から宮司を招き、家内安全などを目的に店頭で祈祷を行った。もち米は正月用の鏡餅やのし餅などに使用される予定。持田広人代表は「伝統文化の一つとして、来年以降も続けていければ」と話した。
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