旭警察署は4月26日、旭区内での事件の発生状況を発表。4月19日から4月25日までの1週間で合計21件が認知された。
内訳は自転車盗7件(鶴ヶ峰2丁目〈2件〉、鶴ヶ峰本町2丁目〈2件〉、上白根3丁
目、今宿東町、川井宿町)、部品ねらい3件(上川井町、西川島町、善部町)、非侵入窃盗2件(中希望が丘〈2件〉)、暴行2件(上白根町、笹野台2丁目)、詐欺2件(下川井町、二俣川2丁目)、住居侵入1件(今宿東町)、万引き1件(四季美台)、器物損壊・倉庫荒し・工事場ねらい3件(さちが丘、下川井町、上川井町)。
区内では自転車盗が3週間にわたって増加し、19日から25日の間にも7件発生している。同署は「無施錠での駐輪は盗難の可能性が非常に高くなる」とし、「短時間でも必ず鍵を掛けるとともに、ダブルロックにすることが防犯対策に有効」と改めて注意喚起する。
また、駐車場に置いていたタイヤが盗まれる窃盗事件が連続発生した。同署では「カバーをかけていても放置していると盗まれてしまう。手間ではあるが、自宅のベランダなどに保管するようにしてもらいたい」と注意を促している。
相談は旭警察署【電話】045・361・0110へ。
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