市政報告㉓ 人にやさしい政治を! 横浜市会議員 木内ひでかず
社会と心のバリアフリー推進
障がい者や高齢者、ベビーカー利用者などの移動に困難を抱える方向けにバリアフリー情報を発信し、社会全体のバリアフリーに関する理解を普及させることを目的に設立された一般社団法人WheeLog代表の織田友里子さんを迎え、公明党横浜市議団の勉強会を開催しました。『車いすでもあきらめない社会をつくる〜みんなでつくるバリアフリーマップ〜』と題して講演があり、啓発イベントの開催やバリアフリーマップアプリの開発などの活動実績を伺うとともに、今後の展望について意見交換をしました。社会と心のバリアフリーの推進へ、今後も連携を深めてまいります。
献立重視で順調なスタート
公明党横浜市議団で市立老松中学校を訪問し、今年度からスタートした中学校給食の取組現場を視察しましたが、十分な給食時間は確保されているようでした。
これまでの「ハマ弁」より1食当たり10円安い上に、市の栄養管理士による献立で食育にも力を入れています。前年に比べて利用登録者も1・65倍増(市立中学校に通う生徒全体の63%)となり、順調なスタートを切っています。
横浜市会定例会の開催
6月4日に閉会した令和3年第2回定例会では、一般議案と合わせて6度目となるコロナ感染症対策の補正予算案を審議しました。現在実施されているワクチン接種のさらなる体制強化と合わせ、困窮する子育て世帯への給付、障がい福祉施設や飲食事業者への支援等々を決定しました。
また、地球温暖化防止と地域経済活性化及び持続可能な発展を図ることを盛り込んだ自民党公明党による議員提案の「横浜市脱炭素社会の形成の推進に関する条例」が成立しました。本条例は、横浜市、事業者及び市民の責務を明らかにするとともに、脱炭素社会形成の推進に関する施策の基本事項を定め、計画的に推進するものです。
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