巻き込み実験を見る児童
旭交通安全協会が各小学校に出向いて歩行方法や自転車の乗り方を児童たちに指導している。
毎年、春から夏にかけて行われる交通安全教室。同協会が旭警察署と一緒に各小学校を回って行う。
本宿小学校では５月17日に交通安全教室を実施。低学年は正しい歩行方法、高学年は自転車の安全な乗り方などを学んだ。校庭で実際に信号機などを使った歩行指導は１年生１１６人が参加。横断歩道や一時停止の標識がある道の渡り方を練習した。また、巻き込み事故実験などが目の前で行われた。参加した児童は「手を挙げて右左右で確認することが大切だとよくわかりました」と話した。
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