第17回どんど焼きが1月14日、海の公園砂浜で行われ、約7万人が1年間の無病息災を祈った。
古来、郷土の小正月行事として行われてきたどんど焼き。その火にあたると1年間元気に過ごせるとされる。当日は、持ち寄られた正月飾りなどで3基の「どんど」がお目見え。文庫小学校5年生の「年男・年女」9人も参加し、火入れが行われた。瞬く間にどんどが燃え上がると、大きな歓声が沸き起こった。
会場を訪れた白川勇太さん(34)=能見台=は、「どんど焼きを見るのは初めて。火の勢いが強いですね」と驚いた様子。「子どもも春から幼稚園なので、親子共々健康に過ごせれば」と願いを込めていた。
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