太陽熱でラスク作り 地球のめぐみ知って
海の公園で4月21日、金環日食イベント「太陽のめぐみまつり」の一環として「ソーラークッキング」が行われた。
「ソーラークッキング友の会 横浜ジャパン」が料理を担当。太陽熱を利用するソーラークッカーでラスクを焼きあげた。四辺をアルミ板で囲み、太陽熱(赤外線)の反射を利用。反射熱が中心のボックス内の温度を高め、よく晴れた日には約150度まで上がるという。当日は曇天のため温度は約50度。3時間ほどかけてラスクが完成した。乾燥させるため1ヵ月間保存が可能で保存食にもなる。
クッカーの周りは多くの親子連れでにぎわった。子供達からは「さくさくでおいしい」との声が聞かれた。
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