「『本質』考えるクラブに」 横浜金沢東RC
今年度のテーマは「絆を大切に魅力あるクラブを」。業界や地域を少しでも知ることを目標に、親睦を深めるという。
「なぜ、奉仕に取り組んでいるのか。その本質を自覚しようと考えてきました」。会員になって5年。地域にとってのロータリーの意義を常に探究してきた。「活動を受け継ぐことが、形だけになってしまわないように。そこを皆で考えながら取り組みたいんです」と語気を強める。
従来の活動も、その意義やプロセスを再考すれば、良い結果につながる。その好例が、昨年産業振興センターで行った献血活動だ。各事業所はもちろん、自治会・町内会と連携し、「県下でも一番」と言われる70人以上の協力を得た。
今年も、小学校での国際交流絵画展などの活動を継続していく。「活動の外見は同じでも、中身を少しずつ変えていければ」と、クラブのさらなる進化へ決意をのぞかせた。
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