横浜の商店街の丼ものナンバーワンを決める「ガチ丼!」(主催/横浜市商店街総連合会)に出場する店舗が最終発表された。カツ丼や天丼、海鮮丼、中華丼など市内76店舗のイチオシ丼ぶりが出そろった。
区内からは、「牛串焼きの店 きずな」(金沢文庫ふれあい商店街)と「寿司駒」(西柴ショッピングセンター)がエントリー。きずなは徳島の「地養鶏」を秘伝のタレに一晩つけて揚げた「一夜漬地養鶏カラ揚げ丼」で勝負する。山盛りキャベツと豚肉が乗りボリューム満点。「油こくなく、女性にも人気。一人でも多くの方に味わってほしい」と店主の鈴木昌宏さんは話す。寿司駒の「ばらちらし」は、旬の海の幸を10種以上使い、毎日違った味を楽しめる人気メニュー。店主の山口眞浩さんは「地元で20年以上愛されている丼で、商店街が盛り上がるよう頑張ります」と意気込んだ。
予選は6月1日(土)から8月31日(土)まで。ホームページなどで一般投票を受け付ける。その後、投票数の上位15商品が10月中に行われる決勝戦に進出。その場で調理し、購入者投票で金賞・銀賞・銅賞が決まる。
詳細は公式HP(「ガチ丼!」で検索)で確認を。
「チャンピオン」とコラボ
さらに今回、「ガチ丼!」企画に人気コミック誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)が全面協力することに。参加店舗を紹介する「エントリーブック」では、同誌連載の人気作家たちによる描き下ろしも実現する。3回目を迎えた「ガチ」企画の、新たなファン開拓につながりそうだ。
エントリーブックは5月下旬から配布予定。
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